ベートーヴェン 交響曲第1番
ベートーヴェンは1770年に生まれ1827年に亡くなられたご存じ名作曲家です。
私が以前交響曲の原型を作ったのはハイドンなのでまずはハイドンを聞いてくださいと書きましたが、ハイドンが1732から1809年まで生存され、ベートーヴェンと結構重なっているんですね。
でも音楽的にはなんでこんなに違うのと思うぐらいハイドンの交響曲からベートーヴェンの第1番では進化しています。
ベートーヴェンの第1番って1800年ごろに作曲されているんです。
ハイドンの時期はパトロンとなってくれる貴族の楽団用に作曲されていたのですが、ベートーヴェンの時代から劇場でのコンサートを目的として作曲され始めたので表現も豊かに派手に劇的になっていったのかなと思っています。
さて、ベートーヴェンの第1番を「かずメーター」で評価しました。
第一楽章 88点
第二楽章 84点
第三楽章 80点
第四楽章 90点
いずれも皆さんに推薦できる構成となっており、特に第四楽章がおすすめです。
ハイドン、モーツァルトからの過渡期のベートーベンを聞くことができる名曲です。
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