ドヴォルザーク
ドヴォルザークの9つの交響曲をまとめてみました。 ドヴォルザークの経歴については交響曲第1番をクリックして飛んでみてください。 個人的には第5番、第8番、第9番の順に好きです。 交響曲第1番 love-classical-musics.hatenablog.com かずメーター 第1楽…
今回はドヴォルザークの名曲、第9番についてお話します。 私のクラシック音楽との出会いは高校の音楽の時間でした。 中学時代は音楽の先生と仲悪くて授業も満足に聞かず、成績も下のほうでした。 高校に入って出会った音楽の先生が音楽も勉強すればもっと楽…
今回はドヴォルザークの名曲、第8番についてお話します。 ドヴォルザークの交響曲っていうとすぐ第9番「新世界より」っていうんですけど、音楽知っている人って第8番の方を推すですよね。私ですか?8番派です(笑)。 第7番以前の交響曲にはブラームスの影響…
さて、今回はドヴォルザークの交響曲第7番についてお話していきたいと思います。 まずは、ドヴォルザークと「モルダウ」で有名なスメタナとの関係についてお話します。今やチェコを代表する作曲家と言えば、スメタナとドヴォルザークが真っ先に思い浮かべら…
さて、今回はドヴォルザークの交響曲第6番についてお話します。 交響曲第6番ドヴォルザークが1880年に作曲した交響曲です。作曲を依頼したハンス・リヒターに献呈されました。ドヴォルザークの交響曲としては最初に出版されたため、当初は交響曲第1番とされ…
今回はドヴォルザークの交響曲第5番についてお話します。 第5番はドヴォルザークの中期の交響曲の集大成であり、第4番よりもさらに完成度がアップしています。聞いていても多分飽きはこない内容かと思います。第4番までは、ワーグナーの影響が見られたもの…
今回はドヴォルザークの交響曲第4番についてお話します。 いつも思うんですがドヴォルザークぐらい交響曲の番号が進むにつれ、うまくなっていっていく(失礼(笑))作曲家っていないんじゃないか思います。悪い意味で芋臭い第1番、第2番から第3番、第4番と進…
今回はドヴォルザークの交響曲第3番についてお話します。 第3番は2番に比べたら明るいですよ。また旋律も洗練されています。第1楽章、第2楽章ともにとても華やかな雰囲気にさせてくれます。第2楽章も実に堂々としています。 ただ第3楽章までしかないんです…
さて、今回からはドヴォルザークについてお話していきたいと思います。 ドヴォルザークっていうとすぐ第9番の「新世界より」が有名ですが、通の人たちは第8番「イギリス」が好きだ、私はひそかに第5番が好き、と好みがわかれる作曲家ではあります。ドヴォル…
アントニーン・レオポルト・ドヴォルザーク(1841年9月 - 1904年5月)はチェコの作曲家って有名なんですが、この当時彼の生まれた場所はオークトリアのボヘミア地方と呼ばれる場所です。先日書きましたマーラーもボヘミアの出身ですので、この地はいい作曲家…