交響曲、大好き!

交響曲といっても知られていないものも多いと思います。 皆さんが聞きなれた/聞いたことがない交響曲を紹介していければと思います。

オネゲル

オネゲル 交響曲第5番

さて、今回はオネゲルの第5番についてお話します。 交響曲第5番『三つのレ』(Symphonie n°5, Di tre re )は、オネゲルが1947年にクーセヴィツキー財団の依頼を受け、1950年に作曲した最後の交響曲です。初演は1951年3月9日にシャルル・ミュンシュ指揮ボス…

オネゲル 交響曲第4番

さて、今回はオネゲルの第4番についてお話します。 交響曲第4番『バーゼルの喜び』(Symphonie n°4, Deliciae basiliensis )は、オネゲルが作曲した5曲の交響曲のうちの1曲です。オネゲルの作品の中でも、総じて明るい響きが保たれ、スイスの民謡のメロディ…

オネゲル 交響曲第3番

さて、今回はオネゲルの第3番についてお話します。 交響曲第3番『典礼風』(てんれいふう、仏: La Symphonie n°3 "Symphonie Liturgique" )は、オネゲルが作曲した3番目の交響曲です。 プロ・ヘルヴェティア財団からの委嘱を受けて、第二次世界大戦が終結し…

オネゲル 交響曲第2番

さて、今回はオネゲルの第2番についてお話します。 交響曲第2番(Symphonie n°2 )は、アルテュール・オネゲルが作曲した5曲の交響曲のうちの第2作目です。第二次世界大戦時に作曲されたこともあり、陰鬱な曲調です。 1936年の旧バーゼル室内管弦楽団創立10…

オネゲル 交響曲第1番

今回からは、オネゲルという作曲家の作品についてお話します。 なかなかの美青年ですよね(笑) アルテュール・オネゲル(フランス語: Arthur Honegger、1892年3月10日 - 1955年11月27日)は、スイスとフランスの二重国籍を持ち、主にフランスで活躍した作曲…